ローカル広報誌の編集員をやってみる

はたらくコト

本業以外の仕事は初めて。本業との両立は出来るのか!?

きっかけはこのまま定年まで何もしないよりは何か始めようと思ったから。

なんで始めたの?

4月からローカル広報誌の編集委員を始めました。

年2回発行の市の女性広報誌編集委員が記事を書く仕事です。

以前から興味はあったのですが、2年任期でやり通せるか自信がなかったのです。

応募も2年に一度でのみ。

事前に応募条件として文章講座を受講することになっていました。

今回文章講座を受け、応募して、なんと採用していただく運びとなりました。

始めた理由は本業以外になにかやってみたかったからです。

それも「書く仕事をしてみたかった」のです。

定年前から少しずつ書く仕事をかじりたいなと思っていました。

ブログがあるのでは?と思うでしょう。

確かにそうなのです。

今、こうしてブログを始めましたが、当時は設定に自信がなくて(今もですが)。

文章を書く以前に設定という高い壁が立ちはだかっていました。

それに文章講座を受けて、プロの方から指導していただけるのなら

やれそうかな?と思ったのです。

応募して、面接して、落ちてもいいや!と思っていたら、なんと受かりました。

宿題に追われる

月に2回の編集会議までにやりたいことや構成などを書いてくる宿題があります。

紙面を作るというのはブログの文章構成にもつながるところです。

ブログの勉強にもなっているので、一石二鳥だなぁと実感しています。

でもやっぱりテーマ、構成を考えてまとめてくるのは大変です。

ブログと違って仕上げに期限があります。

チームで作りあげる仕事ですから、宿題はやって行かないといけません。

それも後にwebライターの勉強になると思うので、一石三鳥だなぁとメリットばかりです。

それにしても2週間は本当にあっという間で、宿題に追われています。

土日で挽回しようと、スキマ時間でなんとか7割くらいの完成度で

宿題を持って行っています・・・皆さんごめんなさい!

皆さんの文章力やデータ収集量には頭が下がります。

両立問題

しかし初っ端、本業で休職者が出てしまったのです。

いつ復帰になるかの目処も立たず。

会議開始時からの参加が難しくなってしまい、

スタートから遅れて出席する事態となりました。

面接の時に本業との両立について、大丈夫なのかと質問されて、

「なんとかなります!」と脳天気な返事をした自分が情けないです。

やはり編集の仕事との両立は無理かなと思い、

今更ながら辞退を申し出たこともありました。

しかしほぼ初めて編集の仕事をするメンバーが多く、

市の担当者の方からも「なんとか続けてもらいたい」と懇願され・・・。

自分が本業があるのをわかって手を出したことですし、

まだ一度も作り上げていないのに投げ出すのは無責任と思いますし。

結局迷いながらも出来る範囲で参加することで、やっていくことにしました。

メンバーの皆さんには本当にご迷惑おかけしてしまいますが。

優しい方々でなんとか続けられそうです。ありがたい・・・。

なおさら身が引き締まる思いです。

まとめ:定年まで何もしないよりまし!精神で

定年後なら時間があって、この仕事にもっと挑戦しやすかったと思いますし、

実際記事に割く時間も多く、良いものを提供出来るかもしれません。

本当はそれがいいとは思っていましたが、

働きながらやってみることで

記事に活かせることがあるかもしれません。

また本業の方にも役に立つことがあるかもしれません。

いま興味があって、転職不要で他の業界を知ることが出来る経験になるのなら

始めてみようと思いました。

このまま定年まで何もしないで指くわえているより、

一歩踏み出してみるほうがまし!という精神で続けていきます。

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